みなさん、こんにちは!ユーキャンスタッフです。
食と栄養の専門家であるユーキャン講師が、多岐にわたる「食」の情報をお届けする
【「食」の講座 指導部通信】。
今回は、旬の「あさり」活用術を公開! 気になるその内容の一部をご覧ください。
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すっかり新緑の季節になりましたね。今年はおでかけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。😊
さて、初夏に旬を迎える貝類と言えば「あさり」です。産卵直前のあさりは、身がふっくらと肉厚になり、グリコーゲンやコハク酸が増加することで、うま味がぐっと増します。まさに食べごろです!😋
■あさりの栄養素と成分
あさりなどの貝類は、他の動物性食品に比べて低脂肪・高たんぱく質。ビタミンB12や亜鉛のほか、タウリンが含まれ、健康や美容に効果が期待できるヘルシー食材です。 あさりは、貝類に多く含まれるうま味成分コハク酸に加えて、グルタミン酸も多く含んでいるため、その出汁はうまみ成分の相乗効果で奥深い味わいです。 韓国料理の「チゲ」には牛肉やイカなどと同時にあさりが入っていますが、チゲのあさりは身を食べるというよりも出汁の役割があります。イタリア料理の「アクアパッツア」のあさりも同様です。ポルトガル料理の「アサリと豚バラの蒸し煮」などは、主役と出汁の両方の役割を最高に引き出した優れたメニューといえます。
■バリエーション豊富なあさり料理
あさり料理と言えば、「酒蒸し」や「お吸い物」など、シンプルにあさりのおいしさを味わう料理が思いつきますが、日本酒を白ワインに変えれば洋風に、紹興酒に変えれば中華風にアレンジできます。 …(続く)
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いかがでしたか?
「食の講座 指導部通信」では、旬の「あさり」活用術をご紹介。価格が安くなる旬の食材「あさり」。この時期にぜひ色々な料理に活用していてくださいね。😆
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⇒ その他5月記事の公開スケジュールです。
■ 2回目:青魚パワーで脳と心を元気に! ← 5月19日(金)公開予定
■ 3回目:Coming Soon! 5月31日(水)公開予定
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