スタッフ便り
2019/03/27

【学びのコツ】1分間でメンタルトレーニング!ストレスを上手にコントロールするコツ

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みなさん、こんにちは。
学びーズスタッフです。

「ストレス社会」と呼ばれる現代。ストレスと上手に付き合っていく方法を身につけられれば、仕事にもプライベートにも好循環が生まれそうですよね。
そこで今回は、たった1分間でできるメンタルトレーニングを、「心理戦略コンサルタント&メンタリスト」の山本マサヤさんに教えていただきました

■メンタルトレーニングってどんなもの?
「ストレス対策としてのメンタルトレーニングは、ストレスを上手にコントロールする方法を身につけるための訓練と言えるでしょう。
『ストレス=悪いもの』と考えている方が多いと思いますが、実はストレスは必ずしも悪いものではなく、適度にストレスがかかっている状態のほうが、仕事や勉強の効率が上がると言われています。
これは『ヤーキーズ・ドットソンの法則』として理論化されていますが、課題ができなかった場合に、何も罰がないグループよりも、適度な罰を課せられているグループのほうが、仕事や勉強の効率が良かったという実験結果が出ています。
ここでの『罰=ストレス』と言えますので、完全にノーストレスの状態よりは、ある程度のストレスがかかっているほうが、仕事や勉強ははかどるということですね。
つまり、ストレスは『なくす』のではなく『コントロールする』のが正解であり、そして、ストレスと上手に付き合っていく方法を身につけるための訓練が、メンタルトレーニングなんです」(山本マサヤさん)

ここで山本さんに、たった1分間でできる効果的なメンタルトレーニングを3つ、教えていただきました。

■1分間メンタルトレーニング3選:ハイパワーポーズ
「最初にご紹介したいのが、1分間、『ハイパワーポーズ』をとってから家を出るというもの。
『ハイパワーポーズ』とは、たとえば、胸を張って仁王立ちになり腰に手を当てるなど、強そうなポージングのことです。
『スーパーマン』が勇ましく立っている姿を思い浮かべるといいかもしれませんね。
こういった強そうなポーズをとることで、自分に自信を持つことができ、ストレス耐性が強くなると言われています」(山本マサヤさん)

「ハイパワーポーズ」については、さまざまな実験結果が出ているそうです。

「『ハイパワーポーズ』は、多くの方が研究しています。
たとえば、『ハイパワーポーズ』をとることで、男性ホルモンの一種で、自信家に多く分泌されていると言われるテストステロンが増え、ストレスホルモンの一種であるコルチゾールが減った、という研究結果があります。
また、ストレスのかかる面接前に、『ローパワーポーズ(うなだれたり背筋を丸めたりするような、自信がない時のポーズ)』をして面接に臨んだグループと、2分間『ハイパワーポーズ』を行ってから面接に臨んだグループを比較したところ、面接の風景をビデオで見た評価者の多くが、『ハイパワーポーズ』を行ってから面接に臨んだグループのメンバーを採用したいと判断した、という実験結果もあります。
面接のようなストレスのかかる場面でも、自信に満ちた姿で好印象を与えられたということでしょう。
実験では2分間での効果が確認できていますので、できれば毎朝2分間、それが難しければ毎朝1分間だけでも、『ハイパワーポーズ』を試してみてください」(山本マサヤさん)

■1分間メンタルトレーニング3選:ちょっとした運動
「とてもシンプルですが、通勤中の駅のエスカレーターや会社のエレベーターを使用せずに、なるべく階段を使うようにするという方法です。
強いストレスを抱えている時に表れる悪影響として、睡眠の質が下がるというものがあります。
前日に充分な時間寝たはずなのに、日中に眠気に襲われたり疲れが取れなかったりという人は、ストレスによって睡眠の質が下がっているのかもしれません。
そこから逆説的に考えると、睡眠の質を上げればストレスも軽減されると言えるわけです。
睡眠の質は、『精神的な疲れ』よりも『肉体的な疲れ』によって向上すると言われ、つまり適度な運動をすることで睡眠の質は上げられるのです」(山本マサヤさん)

■1分間メンタルトレーニング3選:小さな『良いこと』をする
「最後にご紹介したいのは、他人にちょっとした『良いこと』をする、ということ。 それで『ありがとう』という感謝の言葉がもらえれば、なお良しです。
『良いこと』の種類は何だって構いません。
たとえば、低血圧の恋人を起こすためにモーニングコールをしてあげるのでもいいですし、会社の後輩にその日の会議のアドバイスをしてあげるのでもいいでしょう。
駅で迷っている人を見かけたら、道を教えてあげるのでもいいです。
1分間程度でできるちょっとした『良いこと』をしてから出社するだけで、自分のストレスが少し軽減できるかもしれません」(山本マサヤさん)

他人に「良いこと」をすると、なぜ自分のストレス軽減に繋がるんでしょうか?

「ストレスが溜まって落ち込んでいる時は、『自己肯定感』が下がっている可能性があります。
『僕はダメな人間だ』『私は何をやってもうまくいかない』といった感情にとらわれてしまうこと、ありますよね。broken heart
そういう時は、気持ちが悪いほう、悪いほうに向かってしまうので、ストレスが溜まる悪循環に陥ってしまいがちです。
その悪循環を止めるためには、他人に『良いこと』をして、『僕はちゃんと人の役に立てるんだ』『私のしたことで助かった人がいる』と感じて、『自己肯定感』を高めるといいですよ」(山本マサヤさん)

いかがでしたか?
ストレスはゼロにすればいいというわけではなく、適度にストレスがかかった状態を維持できるようコントロールすることが重要です。
そして、ストレスと上手に付き合っていくための方法は、メンタルトレーニングによって身につけられます。
今回学んだメンタルトレーニングを実践しながら、ストレスを上手にコントロールしていきましょう。

※今回の記事は「マナトピ」を参考に作成しました。
▼参考記事:出勤前の1分間でメンタルトレーニング!ストレスを上手にコントロールするコツ
http://www.u-can.co.jp/offpc/Tr.do?k=1&id=6089&c=5296RAym01&vl=_manabiessta_20190327_mtA315

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4件のコメントがあります。
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  • コメントありがとうございます。学びーズ運営スタッフです。
    ストレスも捉え方次第なんですね!
    スタッフも記事で紹介された方法を実践してみたいと思います。
  • 「なくす」と「コントロールする」とでは、確かにストレスに対する向き合い方が変わってきそうですね。「なくす」方法だと完璧な方法を求めて負担が大きくなり、かえって悪循環に陥る危険性がありそうですし。
  • コメントありがとうございます。学びーズ運営スタッフです。
    人前でやるにはちょっと勇気が必要な「ハイパワーポーズ」ですが、その効果は記事でもご紹介した通り。
    試験当日のパフォーマンスアップに、人目につかないところでぜひお試しください!
  • 試験会場で2分間パワーポーズをする姿を思い浮かべてしまいました。
    確かに周りの人のストレスは無くなりそうです(笑)