【受講の理由・きっかけ】
岐阜や愛知での仕事や生活を通じて、この地域独特の珈琲文化に接する機会となりました。数多くのカフェを巡るうちに、珈琲について、より詳しく知りたいという気持ちが強くなりました。ユーキャンでは、これまでにも仕事や生活に必要な多くの講座を受講してきましたが、ポイントが簡潔に纏められたテキストのおかげで、関連資格を取得することができました。
「UCC匠の珈琲」は、通学による受講が難しかったことから選びましたが、受講後もペーパードリップ器材が手元に残り使い続けられるので、「UCCコーヒープロフェッショナル」などの上級資格にチャレンジする際に役に立ちました。
【教材・カリキュラムについて】
ペーパードリップの基礎をマイペースで学ぶためには、教材・カリキュラムは、とても適した内容でした。特に、教材の6種類の珈琲豆は、数多くの珈琲豆を代表するもので、それぞれの個性を知り、配合の違いによるブレンドの特性を学ぶことができました。
【合格・修了の喜び、学びのコツ】
自分の好きなフードに合うブレンドを探求する最終課題には、十数通りのブレンドから結論を出すまでに悪戦苦闘しました。その上で「UCCドリップマスター」の認定を受けることができたので、嬉しさと達成感で満たされました。
珈琲が好きな方であれば、先ずは楽しみながら学ぶことができるのではないかと思います。ハントドリップが毎日の生活の一部となれば、珈琲に対するさまざまな関心が広がっていくことでしょう。
【講座で気に入った点】
「写真や図表を用いた分かりやすいテキスト」、「代表的な6種類の珈琲豆」、「取り扱いやすいペーパードリップ器材」、そして、在宅でマイペースで学べる受講形態です。
【受講を考えている方に一言】
コロナ禍の影響で、通学による受講よりも、在宅で学べるメリットが大きくなっているものと感じます。受講後も関連教材が手元に残り、毎日ドリップを楽しめることもメリットと思います。昨年、「UCCコーヒープロフェッショナル」にも何とか合格することができましたが、「UCC匠の珈琲」の受講と「UCCドリップマスター」の認定は、その基礎づくりにも最適です。