お陰様で令和4年度の試験に初の挑戦で合格しました。色々お世話になり有難うございました。
【受講の理由・きっかけ】
私は言語聴覚士としてお子さんの言語発達のお手伝いをしてきましたが、65歳を機に療育施設での仕事を引退していました。ただ、まだお役に立つことがあるのではないかと最近思い、自分の経験を活かし日本語に躓いている外国人児童の為の日本語教師をめざすことにし、この講座を受講することにしました。
【教材・カリキュラムについて】
日本語教育に関しては、まったくの素人で、何から手を付けてよいか分からなかったのですが、ユーキャンのテキストは要点がまとまり取り組みやすかったので
助かりました。令和4年4月から講座を開始。ユーキャンのテキストを軸にして全体をまず把握することにし、スケジュール表を前倒しにして、7月末までにテキストと添削課題を終えました。その後は復習(テキストは4回ほど読み込み)や、過去問、ノート整理、音声問題はネットの問題も利用する、講座のテキストと赤本の参照等ほかのリソースにも触れて、知識と記憶の整理に取り組みました。
【合格・修了の喜び、学びのコツ】
70歳の挑戦でしたので、要点は理解できるものの記憶することが大変で、何しろ繰り返し繰り返し取り組むのみでした。通信講座での勉強は全て自分次第。無理かもと諦めそうになっても、勉強し続けるうちに点と点がつながり理解が進む時があり、分かれば面白くなるので諦めないことが肝心と思います。また、本番の試験は知識をベースにして考えて選択することが要求されるので、多くの過去問に当たることは重要と思われました。
【講座で気に入った点】
孤独な独学の最中、分からにことにぶつかった折、講師の先生が親切に大変分かりやすく質問に答えて下さったことは感謝にたえません。また、記述問題の添削では、辛抱強く読みにくい文章を直してくださり励みになりました。講座中のフォローアップbook2022、オンライン問題集、等々サポート体制が試験直前まであり、心強かったです。
【受講を考えている方に一言】
世の中には様々な講座やテキストがありますが、まずはこのユーキャのテキストをベースに取り組み、基礎を固めて後他の問題集や過去問やテキストに当たることをお勧めします。