【受講の理由・きっかけ】
アマ2-3段のレベルの父と少しでも打てるようになりたいと思い立ったから。
【教材・カリキュラムについて】
思い切って中級を申し込みました。
ルール覚えたのが申し込みの2ヶ月前、よって本来は初級講座なのですが 汗。
中級は、6コースの下から2番目と思えないくらい深い内容です。
本屋に並んでいる入門書は言葉通り入門レベルですが、その一段、二段上をいく内容が大半かと思います。
初段に通用する内容も随所にあるのではないかと感じます。
ヨセ、死活は特に内容が濃く、最も理解と習熟に時間を要しました。
入門者にとって中級講座との間には飛躍がありますが、自主学習で埋めたり、思い切って飛ばしたりして、とにかく全体像を短期で一度掴むことを心がけました。
【合格・修了の喜び、学びのコツ】
期間を置くと忘れそうだったので、短期集中で、2ヶ月半で最後の添削まで全て出し終えました。全体での正答率は80%程度、級位判定は4級でした。
ペーパー4級はどの程度かなと思ったので、腕試しにオンラインで現役プロ達の指導碁を幾度か受けました。
どの講師からも「堅実な打ちまわし」という総評をいただき、プロの打ち込みでも死なずに活き形をつくれました。
何よりプロと勉強開始2ヶ月半で曲がりなりにも打てていることに感動しました。
【講座で気に入った点】
体系だっていること、これが最大の魅力です。
囲碁は、英語、簿記などと異なり、掴みどころがない、学び方自体をどう学ぶかが物凄い難しいと感じてます。
ルールは単純、そして無限の海に放り込まれる、という感じです。
市販入門書も買ってみたのですが、それらと父のレベルの間をどう繋げられるかがさっぱりわからず。
本屋の書籍は、部分を対象にするものが多く、全体を対象にするものは重要な部分を飛ばしすぎているようにみえました。
本講座は、それらの疑問を真正面から解決するようなものでした。
5つの分野から囲碁を捉える、のは取り組みやすかったです。
【受講を考えている方に一言】
中級を終えると、ぼんやりとした囲碁の全体像が、だいぶくっきりしてきます。
現在は即座に上級に進みましたが、中級が結構な土台を占めていることに気づきます。
是非トライしてみてください。