成果報告
かな臨書部門9段を取得しました。
実用書道講座にかな文字を学ぶ講座があります。
「あいうえお」などの書き方がビデオで説明されています。
先生が書くひらがなで筆の動かし方、力の入れ方などのポイントが解説付きで確認することが出来ます。テキストにも同じように解説がついています。添削課題で朱色で添削されてコメントが送られてきますので再度確認します。
受講から暫く経って段級位認定試験の案内が送られてきたので、試しに8級から受験しました。
指導書が合格証書と一緒に送られてきたので注意点を参考にしました。
かな文字は小筆と半紙に書けばよいと思っていましたが、認定試験を受験していくうちに、かな用の小筆と、かな用の半紙があることを知り、かな用の墨があり、薄めて書くことを知りました。
実用書道講座が終了した後は、書道協会に入会して段級位認定試験を受けながら
指導書を参考にして昇段試験を受験しました。
かな臨書部門はかな部門で初段以上の取得で受験できましたが、かな部門9段を取得して1時中断していましたが11年後にかな臨書部門に挑戦しました。
かな臨書は古文書の文字をまねて書くので筆使いが複雑で独学状態では限界を感じて、不合格の時には、書道協会で発行している練成券を使用してアドバイスを受け、指導書の注意事項を確認しながら練習をしました。
かな臨書9段は4回目の挑戦で合格しましたが、その時に書いた枚数は畳1畳位の全紙という大きさの紙に100枚以上練習をしました。
かな臨書部門準初段から9段合格までには2年近く掛りましたが、諦めないで練習をして挑戦することで合格できると思います。昇段試験を受験するごとに文字の上達を図ることが出来ると思います。
講座も最後まで受講して、添削課題を提出して、注意された個所を練習することで上達できると思います。