【受講の理由・きっかけ】
DIYをするようになって、もっとこうしてみたいと思った時にどうしてもネックとなったのが電気工事でした。だったらいっそのこと資格をとっちゃえってなり、挑戦することになりました。
【教材・カリキュラムについて】
わかりやすくまとめられていて、とても勉強しやすかったです。練習問題も厳選されていて、繰り返し解くことで、理解を深めることができました。
【合格・修了の喜び、学びのコツ】
電気工事士の試験には実技があります。実技を書物だけで学ぶのはなかなかハードルが高いと考え、ユーキャンを選択しました。学科試験の合格のコツは、練習問題、課題試験を繰り返し解くことだと思います。実技試験の合格のコツも、とにかく繰り返し手を動かすことです。試験問題は事前に公表されていて、ユーキャンからも追補のテキストが送られてきます。最初は複線図を間違いなく書けるようになること。私の場合、複線図を何度も書いていると、使用材料から何番の問題か想像できるようになりました。実際の実技試験では、試験開始前に使用材料を事前に確認する時間があります。その時点で、これは何番の問題で、複線図はこうなるというのが頭の中で想像できました。これだけで時間短縮になりました。あと、実技で工夫したポイントは、極力切断する回数を減らすことでした。露・4・10(ろしてん)、ラン・5・2(らんごに)、引っ掛け・2・5(ひっかけにーごー)を口ずさんで覚えました。この意味は、露出コンセントは、40ミリシースをはぎ取り、10ミリ絶縁被覆を残して心線を露出させる。ランプレセクタブルは、50ミリシースをはぎ取り、20ミリ絶縁被覆を残して心線を露出させる。引っ掛けシーリングは、20ミリシースをはぎ取り、5ミリ絶縁被覆を残して心線を露出させる。この作業を覚えるだけで、かなりの時間短縮になりましたよ。実際の試験では、見直しまで含めて23分で完成しました。
【講座で気に入った点】
わからないことがあれば学びオンラインプラスで質問できることですね。
【受講を考えている方に一言】
実技の課題テストでは欠陥だらけで不合格でした。今思い出すだけでも恥ずかしい限りですが、逆にそれで火が付きました。毎日30分頑張るだけで、誰でも合格をつかむことができると思います。皆さん、努力は裏切らない!