【受講のきっかけ】
もし早期リタイアできたら将来的には
インテリアに関わる何かをして過ごしたいと思っています。
今までは海外のサイトや雑誌から独学してきましたが、
Sean AndersさんのInstant Familyという映画を観て
「あ、こういう仕事が理想かも」と気づきました。
それで今回は、育休中を機に基礎を学びたいなと思い
手始めにこちらの講座を受講してみることになりました。
【教材について】
日本の木造住宅・スタイルの歴史がメインでした。
「あ、あのなぜか室内壁に飛び出た柱はこういう構造だから存在するのか」
など、とても納得できることが多くて面白かったです。
「様々なインテリアスタイル」というよりは
「日本の建物や設備の構造」という印象で、
自分が思っていたほどの最新情報やワクワク感はあまり無かったです。
本当に試験対策のためだけの講座です。
他に気になったのは、画像資料が少なすぎることです。
有名な建造物~材質説明までイラストばかりで説明が出てきて、
なかなかイメージし辛いものばかりです。
色彩の回ではCMYK刷りでしたが、その他は2色刷りだけです。
別冊の写真資料集というのも40ページ弱しかない薄いもので、
自分でネット検索した方が勉強になりました。
例えば海外のアンティークショップに行って
「クイーン・アンは?」って聞かれても多分答えられないです。
イラストでしか学べないから…
【学びのコツ】
初回の説明書にあるように、とりあえず一通り読んで問題解いてから、
またじっくり読み直して問題集を解きます。
関連する内容のページが違うテキストのどのあたりか
手でぱっと開けるほどになれば学習成果が出来てきた証です。
【講座で気に入った点】
とにかく試験対策!という無駄のないクールさ
【受講を考えている方に一言】
質問は1日3つまでしか出来ません。
またテキスト内に記載のある内容についてしか
質問できないのでご注意ください。
つまり、学習がスタートしたら1日1日を大切に
学びに費やして欲しいと思います。
インテリアへの情熱はいったん抑えて、
シンプルに試験対策するだけの姿勢で挑んでいけば
きっと結果につながるはずです。頑張ってください^^♪