【合格・修了の喜び、学びのコツ】
R3/5半ばに受講開始し、同年9月の試験で合格しました。標準学習期間内に合格できたことをとても嬉しく思います。
教材が届いた時、私はワクワクと本当に合格できるのかという不安が半々でした。何せ医療業界の用語など分かりませんし、記憶力も人並みかそれ以下です。加えて自分で学習時間を決めてやらねばなりません。サボってしまうのではないかという不安もありました。
最初に学んだ事は「問題の答えを暗記した引き出しから出すのではなく、手元の資料から探し出して書く事」です。これは大変心強い言葉でした。全てを暗記しなくとも、問題の項目を目次で引いて調べて書けば良いのです。最初にそう解説してくださったおかげで、ほどよく肩の力を抜いて学習に挑むことができました。それでも分からないところはメールで質問できます。私も1度質問メールを送りました。要点をまとめて回答してくれるのでとても理解しやすかったです。
毎日参考書に迎えるかという不安は、2ヶ月目を過ぎたところで的中しました。子供が病気になり、2週間付きっきりで看病している間は勉強時間0でした。その後は時間が取れるにもかかわらず、やる気が起きなくて更に10日近く勉強しませんでした。その間に3回目の添削問題提出期限が迫り、期限の2日前にようやく問題を開きました。久しぶりに開いた参考書は案の定「聞いた事はあるけどなんだっけ?」という単語ばかりでしたが、目次で引いて問題項目を探し出し確認して回答するという作業を繰り返し、あっという間にマークシートは埋まりました。参考書に全て答えが書いてあります。「問題の答えを暗記した引き出しから出すのではなく、手元の資料から探し出して書く事」これが念頭になかったらあの時諦めていたと思います。そこで自信が付き、そのまま本試験に挑むことができました。
始める前の多くの方は私と同じ不安を抱えていると思います。教材も安くありません。これが無駄になったら…という気持ちが常に私にもありました。その不安を一つづつ消してくれるサポートがあります。標準学習期間を過ぎても毎月行われる試験を受ける事ができますし、サポートも継続されます。日々の学習、模擬試験、本試験、全てにおいて焦る必要がないという事が最大の強みだと思います。
計算間違えだけは気を付けてくださいね!皆さんファイト!